青森~弘前間の状況について。
- 3.5
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
福島市 クチコミ:3件
3/13(土)~14(日)にかけて、青森~弘前間を途中下車しながら利用。
列車はいずれも2両編成。
状況は以下の通り。
13日、12:40弘前発の五能線直通を川部まで利用。
着席率は8割で、ボックスはすべて埋まっていた。
それもそのはず2人掛けと1人掛けが各3区画で、従来のキハ40系と比較しても、ボックスが減っている。
モーター音は気動車ゆえ起動時『グオ~ン』と唸るが、あとは惰走といった具合。
13日、13:12川部発の列車を津軽新城まで利用。
着席率は5~6割、珍しいことにフォーマン運行であった。
新人研修の時期ゆえか。
ここで、速度を確認すると、単線でも90キロを叩き出す区間もあり、東北本線と変わらない走りぶり。
13日、14:01津軽新城始発の列車を青森まで利用。
津軽新城では、前後各々2~3名しか乗っていなかったが、新青森で、はやぶさ13号(注・旅行中は通常ダイヤに準ずる臨時ダイヤ)の乗り換え客が乗り、前方4割、後方9割の着席。
14日、10:39青森発の列車で新青森まで利用。
これに乗っても新青森10:39発のはやぶさ18号には間に合わないが、 着席率9割、立ち客も全体で10名ほど。
しかも、新青森で半数が降りたので、私を含め11:52発のはやぶさ22号に乗るのであろうか。
しかし、11:22青森発の列車でも乗り継ぎは十二分にあるので、乗り継ぎを気にするサラリーマンなどは『なんだかなんだかな~』という気分になるが、新青森は駅ナカが充実してるので、そこまで退屈ではない。
全体を通しての感想は、青森~弘前間でも普通が約1本/1H+特急3本/日、その他津軽新城~青森11本/日、弘前~川部に五能線からの列車もあるので、川部と津軽新城の木造駅舎を訪ねる今回の旅の趣旨に見事合致した形。
ただ、弘前を境に本数が減り、最悪弘前~大鰐温泉などの短区間利用でも240円+特急料金520円がかかり、平行する弘南鉄道大鰐線(440円)を利用した方がいい場合も。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 幹線だから、東北本線と変わらず。場合によっては大鰐線が安いときも。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 青森~新青森はさすがに新幹線連絡を担っているので多い。
- バリアフリー:
- 4.0
- 青森、新青森、弘前は人員的にも十分。
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 新青森は在来線→駅ナカ商業施設のアクセスがやや億劫
- 車窓:
- 4.0
- 晴れれば、岩木山が見所。
クチコミ投稿日:2021/03/30
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