根室半島のつけねに位置する「春国岱」（しゅんくにたい）の野鳥や開花情報などの自然情報が得られます

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旅行時期：2010/09（約15年前）

by peanuts-snoopyさん（非公開）

根室クチコミ：4件

北海道道東・根釧地域を巡る旅で、釧路から根室へ観光へ行った途中で立ち寄ったのが、根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターと道の駅スワン４４ねむろです。

根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターは、国道４４号線の春国岱の入口にあり、自然観察や保護の拠点となる場所で、春国岱にある５つの遊歩道コースの案内や図書コーナー、標本展示コーナーなどで情報収集ができます。

春国岱（しゅんくにたい）：根室湾と風蓮湖の間に横たわる長さ８ｋｍ、幅１.３ｋｍの砂州で、対岸の走古丹と共に、風蓮湖（ふうれんこ）を海と隔てています。
砂州の上には、アカエゾマツなどの針葉樹林、ミズナラなどの広葉樹林、塩湿地、湿原、草原など多様な環境が形成されています。
ハマナスの大群落やアカエゾマツの原生林などが広がり、オオハクチョウ、タンチョウ、オジロワシなど、約２５０種類が生息しており、まさに日本一の野鳥の楽園です。