寺標に赤壁と刻まれていました。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:145件
合元寺は寺町にありました。通称で赤壁寺とか赤壁と呼ばれていると聞いていて、訪れてみると山門前の寺標に「西山浄土宗 赤壁 合元寺」と刻まれていました。まぁ、表札みたいなものですから、皆さんが分かりやすい言葉が添えられていても良いのですが・・・。その前に塀の赤い色が目に飛び込んできますから間違い様がありません。
合元寺は黒田官兵衛の豊前への入封に、播磨から同行した空誉上人によって、1587年(天正15年)に開山したお寺さんです。空誉は、敵対していた宇都宮鎮房の家来たちに宿舎として提供した訳ですから、和睦が成立したと理解していたのではないかと思います。誤解が誤解を呼んで、悲劇が起きた様にも思います。山号は智光山で、西山浄土宗のお寺さんです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/03/13
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