西郷さんが牢屋生活をしたところ
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約3年前)
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by はまちゃんさん(男性)
沖永良部島 クチコミ:38件
和泊港から車で約3分、和泊町の街中にあります。文久2年(1862年)、島津久光の怒りにふれ沖永良部島へ流罪となり、1年6ヶ月の牢屋生活をしたところで、牢居中の様子がわかるジオラマや獄中有感の書などの遺品や遺訓が展示されています。
記念館前には当時の牢獄を再現した牢があり、痩せてはいるが凛とたたずむ西郷さんの像を見ることができます。 また、牢居中に「敬天愛人」の思想を生んだといわれており記念碑が建てられています。説明板を読むと西郷さんは島の人々との交流もあり、尊敬されていたということがよく判りました。その遺徳を偲んで建立されたという南洲神社が歩いてすぐのところにあるので合わせて観て回られることをおススメします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2021/01/25
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