秘境感はあまりありませんが、乗車へのハードルが高い本山支線
- 4.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
宇部・小野田 クチコミ:6件
今回は、これまで山口県内で未乗のままだった路線を乗ろうと思い、美祢線と共に同日中に巡ったのがこちらの小野田線です。本線もそれ程本数は多くありませんが、更にハードルが高いのは、途中の雀田駅から分岐する、約2.3キロの長門本山までの支線(通称本山支線)で、2020年12月現在のタイムスケジュールでは一日3往復、しかもうち二往復は早朝で、後は夜に一往復あるだけなので、乗車に際しては非常にハードルが高いのですが、距離は短いので、駅だけ見る、といった嗜好の場合には、最悪雀田駅から歩いて見に行くことも出来る距離なので、いわゆる”秘境駅”としてのテイストは薄いかなという印象です。
私は夜の便で、往路は雀田駅から長門本山駅まで全乗りした後、復路は折り返しの列車に乗り、途中浜河内駅で下車して、最後は雀田駅まで歩いて戻るルートを辿りましたが、浜河内駅から雀田駅までは20分程で歩くことが出来ました。
小野田線では、国鉄時代に製造された123系のかわいらしい車両が今でも運行されていて、これを乗りに行くためだけにも訪問する価値は高い路線だと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/01/22
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