ホタテの貝殻型の屋根を乗せた展望台。敷地内には昭和と平成の津波記念碑も有ります。
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
野田・普代・田野畑 クチコミ:29件
ほたてんぼうだいは、野田村の特産品ホタテの貝殻型の屋根を乗せた休憩所兼展望台。
十府ヶ浦海岸(とふがうらかいがん)沿いの十府ヶ浦公園内にあり、三陸鉄道の十府ヶ浦海岸駅から徒歩だと10分足らず。
国道45号線もすぐ脇を通っています。
まだ新しい内部にはこのあたりの風物紹介や東日本大震災時の被害の様子を示すパネルなどもあったんですが、2020年11月中旬現在、十府ヶ浦海岸駅そばの防潮堤が建設途中だったせいか、この展望台に立ち寄って行く人はまばらでガラ~ンとしていたのは残念。
その内に防潮堤が完成し、十府ヶ浦海岸にも気軽に来られるようになったら寄って行くといいですよ。
同敷地内の太平洋を見下ろす位置には、昭和三陸津波と東日本大震災の被害状況や今後への教訓を刻んだ記念碑や慰霊の鐘があったので、こちらへも是非立ち寄って碑文を読み、防災意識を高めていきましょう。
昭和三陸津波の記念碑は、元々は海岸沿いの神社にあったそうですが、東日本大震災の津波で流され、発見された後でこの場所に移されたそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 三陸鉄道の十府ヶ浦海岸駅から徒歩だと10分足らず。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 2020年11月中旬現在、近くの防潮堤が建設途中だったせいか訪れる人はまばらだったのが残念。
- 見ごたえ:
- 4.0
- お天気が良ければ、太平洋が一望できる立地。敷地内にある津波記念碑にもぜひ立ち寄りましょう。
クチコミ投稿日:2021/01/18
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