伝説に基づく見所が多い「女人高野」
- 4.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
-
-
by きままな旅人さん(男性)
高野山周辺 クチコミ:93件
弘法大師が高野山の表玄関として816年に創建した、高野山真言宗のお寺です。
高野山が女人禁制のため、弘法大師が母にこのお寺で月に9回会ったとされるため「女人高野」とも呼ばれ、子授け、安産、育児、良縁にご利益があるとされているため、珍しい「乳房型絵馬」が奉納されていました。
境内には本堂や大師堂のほか、国宝の弥勒菩薩(秘仏)を祀る弥勒堂、大日如来などが安置されている多宝塔、町石道の始まりの「百八十町石」、ゴンの碑など、多くの伝説に基づく見所があります。
2004年にユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録され、境内にはその記念碑も建てられました。
元々やさしく落着いた感じのお寺ですが、コロナの影響で誰もいなかったため、一人で雰囲気を味わっていました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 4.5
- 多くの伝説に基づく見所があります
クチコミ投稿日:2021/01/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する