長泉寺境内にある公孫樹(イチョウ)の巨木は樹齢1,100年で国の天然記念物
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
久慈 クチコミ:32件
曹洞宗の寺院、長泉寺(ちょうせんじ)の境内にある公孫樹(イチョウ)の大木は樹齢1,100年で、国指定の天然記念物。
樹高は30m、胸高周は14.7mもあるそうです。
長泉寺は、三陸鉄道やJR八戸線の久慈駅からだと、久慈川に架かる中の橋を渡って片道15分ほどの場所。
列車乗り換えの待ち時間があれば、ちょっと行ってみるのにちょうどいい距離。
行く手の家並みの合間に「あれがそうじゃないかな。」と思わせる木の姿が見えて来て、その方向に行ってみたところ正解でした。
黄葉の時期なら一目で発見できると思います。
長泉寺は小さいながらしっとりと落ち着いた佇まいで、土地の人たちの絶好の散策場所。
境内の公孫樹の木のそばには、この木と長泉寺の不思議な由来が出ているので読んでいくといいですよ。
主幹の一つが折れているのが痛々しくても、まだまだ木全体の勢いはありそう。
私が行った12月初めだともう葉っぱは落ち切っていたんですが、周囲に掃き集められた落ち葉が大きな山になるほどで、子どもたちがその山に上って遊んでいる姿も見られました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 三陸鉄道やJR八戸線の久慈駅からだと、久慈川に架かる中の橋を渡って片道15分ほど。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が訪れた時には、地元の家族連れが境内にある公孫樹の木の周りにやって来てました。
- 見ごたえ:
- 4.0
- お寺さん自体は小さくても、その静かな佇まいと公孫樹の巨木との取り合わせがいい雰囲気。
クチコミ投稿日:2020/12/08
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