初代神武天皇のお婆ちゃんを祀る神社
- 5.0
- 旅行時期:2020/08(約4年前)
-
by ゆっくさん(男性)
知覧・南さつま・日置 クチコミ:3件
知覧中心部の西側にあります。もともと知覧中心部の東側の亀甲城の麓にあったそうですが、火災により焼失、1610年に今の地に遷座したとのこと。その亀甲城の裏手には、豊玉姫の御陵が田んぼの真ん中にポツンとあります。
その名の通り豊玉姫を主祭神とし、夫である彦火々出見命(山幸彦)、父である豊玉彦命、妹の玉依姫命も合祀されています。
創建は不明とのことですが、豊玉姫が崩御した際に、一郷鎮守の神として崇敬したのが始まりとのことですので、となると神代時代ということでしょうか・・・。豊玉姫は、初代神武天皇のおばあちゃんに当たりますね。
社殿は鳥居正面ではなく、ちょっと右斜めに曲がった微妙な方向にありました。朱塗りの社殿で、どこか女性らしさを漂わせた暖かさがありました。御朱印は拝殿の左側の建物で拝受できます。宮司さんは豊玉姫の従者の子孫が受け継いでいるらしいとのことなので、もしかしてこの方もと思いながら、より緊張して拝受しました。豊玉姫は安産で美形の子を産む神様として信仰されているそうですが、この方も、確かにイケメンでした。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/11/27
いいね!:0票