東日本大震災後は長大な防潮堤が建設途中ですが、海岸に下りて行ける場所もあります。
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
野田・普代・田野畑 クチコミ:29件
十府ヶ浦海岸(とふがうら・かいがん)は、三陸鉄道の十府ヶ浦海岸駅と陸中野田駅間に広がる浜辺。
三陸海岸には珍しく3㎞以上も続く砂浜からは、お天気がいい時には北の三崎半島や太平洋が見渡せていい気分。
細かい砂利混じりの砂を見ると、小豆砂(チャート)と呼ばれる赤褐色のきれいな小石が無数にあって、このおかげで十府ヶ浦海岸の砂は場所によっては紫色に見えるほどだそうです。
陸中野田駅からだと海岸までは徒歩20分ほどと離れていますが、十府ヶ浦海岸駅からだと海岸線はすぐ目と鼻の先。
ただ、注意したいのは、東日本大震災後は海岸線に沿って長大な防潮堤が建設途中の点。
2020年11月中旬現在の十府ヶ浦海岸駅周辺ではその工事の真っ最中で海岸に出られませんでした。
それでも、海岸に沿って通る国道45号線を北に400mほど歩いて行くと≪ほたてんぼう≫という展望台があり、その近くには海岸に下りて行ける通路がありました。
気候・天候が良ければ、ちょっとだけでも浜辺を歩いてみるといいですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 2.5
- 2020年11月中旬現在、長大な防潮堤が建設途中で、浜辺に出られない箇所がある点に要注意。
- 景観:
- 4.0
- お天気が良ければ、北の三崎半島や太平洋もくっきりときれい。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が行った時には、11月中旬という時期もあって、訪れる人は数えるくらい。
クチコミ投稿日:2020/11/21
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