六郷満山・仏の里巡りの最初に訪れたのは両子寺です!!
- 5.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by SAKURAさん(非公開)
国東(くにさき)・姫島 クチコミ:42件
フォートラベルのメンバーと国東観光をし最初に訪れた場所は国東半島真ん中に位置する両子山の登山口にある両子寺です。
両子寺(ふたごじ)は天台宗別格本山で718年に仁聞菩薩によって開創されたと伝えられています。
六郷満山の中山本寺で修行の中心寺となっていて江戸時代には六郷満山の総持院として満山を統括する立場にありました。
参道を山門に向かって無明橋を渡ると国東半島最大級の仁王像が立っています。
両子寺の紹介で一番搭乗する場所です
参拝者の皆さんで足に痛い所があれば仁王像の足を触れると痛みが治るご利益があると言われていて触っている方を見かけます。
両子寺の奥両子山には七不思議があって以下の七つです
1.走水観音
両子寺の西方1500mの山際にある観音様の下から湧き出る貫水は干ばつでも無くならず、雨季でも増水せず、年中一定の水量を保っており、水温もまた常に変わらないという。
2.無明橋
橋の下に観音様を祀ってあり、この橋を渡ると不思議と信仰心が湧き起こると伝えられ、牛や馬が渡れば落橋すると言われている。
3.鬼橋
昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが山から引きろして橋にしたといわれる大石が両子寺の境内にある。
4.しぐれ紅葉
両子寺の境内にあるこの紅葉の下に立ち、上を見上げると、晴天の日でもしずくが落ちるといわれている。
5.針の耳
山腹に岩が重なり合い、その隙間を通るのが、針に糸を通すように難しそうなところがあるが、不思議と容易に通り抜けることができるという。
6.鬼の背割
山腹に昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが、背で割って通路をあけたといわれる二つの大岩が立っている。
7.鹿のツメ割
山頂へ登る道の途中にある大きな石に、親子鹿の大小の爪跡がのこっている。
そのうち両子寺には2.3.4があります
当日は住職の寺田豪淳さんもお会いする事が出来ました 拝観料は大人300円です
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 5.0
- 大分空港から車で約30分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 参拝者多いです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 紅葉の時期(11月中旬以降)に訪れるとより綺麗に見る事が出来ます
クチコミ投稿日:2020/11/17
いいね!:6票
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