三四郎島では、引き潮の時に「トンボロ」(陸地と島をつなぐ州)という現象が出現します。
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約8年前)
-
by peanuts-snoopyさん(非公開)
堂ヶ島温泉 クチコミ:6件
静岡県の日本秘湯を守る会の温泉宿を巡ったときに、堂ケ島洞くつめぐりの遊覧船に乗りました。
堂ケ島洞くつめぐりの遊覧船は、海に浮かぶ島々や天然記念物に指定されている天然洞などの洞窟を遊覧船に乗って巡り、天然記念物である堂ヶ島の天窓洞や三四郎島は観光スポットとして人気があります。
「三四郎島」は、静岡県堂ヶ島の沖合約200メートルのところにあり、1つの島ではなく、象島(伝兵衛島)・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の総称となります。
沖ノ瀬島と中ノ島は潮が引くとつながるので、1つに数え「中ノ島」と呼ぶこともあり、見る角度によっても島の数が変わって見えることが、「三四郎島」の名前の由来となったといわれます。
この三四郎島は、大変珍しい「トンボロ現象」が起こることで知られています。
干潮の潮位が50センチ以下の時、瀬浜海岸と一番手前の「象島」との間に、長さ250メートル、幅30メートルの「トンボロ」(陸地と島をつなぐ州)が出現します。
潮位が30センチ以下の時ならば、足を濡らさず歩いて島まで渡ることができます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/11/05
いいね!:1票