かつては本州最北端の列車駅だった大畑駅(おおはたえき)
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- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
下北半島 クチコミ:33件
かつて、下北交通大畑線の終着駅で、本州最北端の列車駅だった大畑駅(おおはたえき)。
2001年に大畑線が廃止になったため大畑駅も廃駅になってしまいましたが、その駅舎は今では下北交通バスの大畑出張所として使われていて、佐井線(むつ市と佐井村を結ぶ路線)のバスがここに停まります。
列車駅だった頃のホームや駅名板、構内の建築物、線路も残されていて無料で見学可。
レトロでノスタルジックな雰囲気が味わえました。
ちなみに、現在本州最北端の駅になっているのは、JR大湊線の下北駅。
旧下北交通 大畑駅は、以前大畑線で使用されていたキハ85形気動車の動態保存にも使われています。
2020年は、新型コロナの影響で運転会は休止されているとのことですが、今後の予定などは次の大畑線キハ85動態保存会のページで確認してみるといいと思います。
http://www.kiha22.com/
下北交通バスの大畑出張所になった駅舎の窓口では、キハ85形気動車図柄の絵ハガキやクリアファイルなどのグッズも売られていましたよ。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 2.5
- 下北交通バスのむつ市と佐井村を結ぶ佐井線がここに停まりますが、本数は少ないので要注意。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 今では下北交通バスの大畑出張所になったかつての駅舎、駅名板が残るホームなどがレトロ。
クチコミ投稿日:2020/10/30
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