宇治橋を管理した橋の守り寺
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by とらきのこ2さん(女性)
宇治 クチコミ:41件
宇治橋の東詰にある寺院です。階段の上に本堂がありますが、山門前に柵があり、閉まっていると思いました。後でよく写真を見たら、もしかしたら横の入り口から入れたのかもしれないと気が付きました。
こちらのお寺は宇治橋の守り寺とされることから通称「橋寺」と呼ばれています。聖徳太子の命で604年に秦河勝(はたのかわかつ)が創建したと伝えられています。弘安9年(1286)に宇治橋を再興した僧叡尊が当寺で大放生会を営んだことから放生院と名付けられたそうです。現在の本堂は、寛永8年(1631)の火災後に再建されたもので、1.9メートルの本尊の地蔵菩薩立像(重文)を安置。境内には宇治橋創建の経緯が記された石碑「宇治橋断碑」(重文)があります。とても歴史があるお寺です。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/10/18
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