榛名湖畔にある神社です。 「御沼龗神社」は読めない!
- 3.0
- 旅行時期:2020/03(約4年前)
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by nichiさん(男性)
榛名・吾妻 クチコミ:14件
御沼龗神社(みぬまおかみじんじゃ)です。
龗(おかみ)が読めませんでした。
その場でググってみました。
「龗」とは龍の古語だそうです。
武田信玄による箕輪城攻めの際、榛名湖畔に避難していた箕輪城主長野業正の娘である木部姫は、潔く榛名湖に入水しました。
そもそも母(長野氏の妻)が榛名神社に参詣した際に身籠った娘だと伝わっており、龍神の血をひく姫だとされています。
そして木部姫は龍神となって農民に恵みの雨をもたらすようになったと。。。
この御沼龗神社の由緒として、木部姫がを祀るために建立されたといわれています。
何処から何処までが作り話で何処から何処までが本当の話かは判りません。
でも、
だ。か。ら。
歴史は面白いんですね。
少なくとも江戸時代になると、榛名湖の湖水をくみ、田畑へ撒くと雨が降るという雨乞い信仰が関東一円に広まったのは事実のようです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2020/09/29
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