豪族の居城跡に建つ神社は、興味深いものが点在

3.0
旅行時期：2020/05（約6年前）

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ＪＲ五日市線東秋留駅が最寄り駅。
東秋留駅出口から東へ約３３０ｍのところにあります。
説明板によると、創建は不明。
本殿は江戸時代に建てられたもので、その中には室町時代の宮殿が納められているそうです。
また、この土地は１４世紀には豪族の居館だったとのこと。
本殿はもちろん立派なものでしたが、個人的に気になったのは境内にあった荒波々伎（アラハバキ）神社という小さな祠。
祠の隣に絵馬掛けがあって、そこに小さな草鞋が奉納されていました。
後で調べると、この神社は足神様とか門神様と呼ばれる足の神様でした。
もうひとつ気になったのが、境内の一角に竹を囲った場所があったこと。
これは説明板がありまして、毎年１月１５日に行われる「筒粥の神事」という行事に使われる竹ということでした。