公衆浴場の新湯と大湯に入れるのはあと数ヶ月
- 5.0
- 旅行時期:2020/07(約4年前)
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by S...t...e...Pha...n...i...Eさん(非公開)
下北半島 クチコミ:1件
下風呂温泉郷にある公衆浴場は「大湯」と「新湯」の2か所あります。
歴史を感じる昔ながらの共同浴場でヒバ造りの床に浴槽が真ん中にデデンとあるタイプ。
カランはそれぞれ3つしかないですが、最近やり替えたようで一般的なタイプでシャワーもあります。
ただし石鹸類はドライヤー含め置いてないので持参しましょう。
とにかく泉質がすごくいい!「大湯」は酸性・含硫酸-ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩泉(硫化水素型)。「新湯」 は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 (硫化水素型)で、どちらも日によってお湯の色が違います。
私が行った日はどちらも白濁してこれぞ温泉!な香りが漂ってました。
お湯はめちゃくちゃ熱いので加水なしではとても入れませんでした。
※硫黄臭が衣類に移る場合があるのでご注意ください。
この2つの共同浴場、残念ながら建物の老朽化と利用者の高齢化により建て替えが決まりました。バス停の近く、海よりに新しい建物を建設中で、そこに大湯と新湯両方のお湯が引かれるようです。今よりアクセスは楽になりますが、昔ながらの共同浴場の雰囲気がお好きな方はぜひ今のうちに訪れてください。
コロナの影響で工事が遅れたため、当初は7月から開業の予定でしたが、2020年12月オープン予定で進んでいます。今の大湯と新湯を利用できるのは11月末までということでした。
また、行かれる際は営業日にご注意ください。
大湯:月曜定休
新湯:火曜定休 です。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 泉質:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/07/17
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