岡山の郷土料理
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by はちのすけさん(男性)
岡山市 クチコミ:232件
友人に<夜の部>に連れていってもらった。予約してあり、八寸から始まったコースでおなかいっぱいだ。さらに友人が気を使って注文してくれたのが、ばら寿司と、ぬく寿司。前者は言ってみればちらしずしだが、素人目にもわかる違いは具材の数だ。丁寧な説明書きをいただいたが、不用意にも紛失してしまった。海の幸、山の幸合わせて確か36種類ではなかったか。友人によると、まずは具材をつまみにして一杯やりながら、頃合いを見て皿に盛って食する。一方、ぬく寿司はせいろにいれて温めたばら寿司だろうか。「ぬく」は「温」の意であろう。
後日、今度はランチタイムにのれんをくぐった。にぎりが並、上、特上とあるほか、刺身定食、天ぷら定食などコストパフォーマンスが高い献立が並ぶ。が、この日のお目当ては1500円の「わら丼」だ。わらどんと読む「わら丼」は、同店の登録商標。いわばサワラの漬けをのせた丼といったところか。特筆すべきはタレだ。タレがしみ込むようにサワラにしては薄く切られた身がご飯の上に敷き詰められ、丼の楽しみを引き立てている。タレのかかったごはんのおいしさは説明不要だろう。
郷土料理と呼ぶのがふさわしい寿司店だ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/06/23
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