淡水の湖でスズガモが見られました。
- 3.5
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
潮来 クチコミ:231件
潮来市水原の白鳥飛来地でバードウォッチングを楽しんでいた時、スズガモが見られました。
スズガモ(鈴鴨)は、カモ目カモ科ハジロ属の野鳥で、小型の潜水ガモ(海ガモ)類です。
繁殖地は北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部です。
日本では冬鳥として、冬季に海岸に多数渡来します。日本に渡来する海ガモ類では、最も渡来数が多い種だそうです。
国際自然保護連合(IUCN)により、レッドリストの軽度懸念(LC)の指定を受けているそうです。
スズガモは海鴨類なので、海岸や港湾などでは冬季に普通に見られる野鳥ですが、海岸から数10kmも離れた淡水の湖で見られるのは珍しいです。海岸で餌が不足しているのかどうか理由はわかりませんが、無事に越冬して春には元気に繁殖地に旅立ってもらいたいと思いました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/06/09
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