暗闇の燈籠
- 3.5
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by はちのすけさん(男性)
奈良市 クチコミ:183件
2月の節分と8月14、15日の年3回、春日大社にあるすべての燈籠に火をともす「春日万燈籠」を部屋の中の暗闇で再現する施設だ。現地の説明版によると、春日大社には平安時代から現在まで約3000基が奉納されており、国内にある室町時代以前の燈籠の6割以上がここに集中しているという。歴史的な史料としても評価が高い。中は真っ暗で、少し傾斜が。天井から違う高さに数多くの燈籠がともされており、金属に施された透かし彫りの模様や文字が幽玄な雰囲気を醸し出している。会場の「藤浪之屋」は江戸時代まで神職の詰所だった場所。春日大社の本殿内にあるため、年末年始など本殿の非公開に注意だ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/05/08
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