黒田勘兵衛ゆかりの上山里下段石垣
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by sio爺さん(男性)
姫路 クチコミ:18件
天守閣に行く途中、右折する通路に「黒田勘兵衛ゆかりの」という文字が見えたので行ってみた。上山里下段石垣というのがあって、そこの説明看板には次の内容が書かれていた。
「上山里下段の石垣は天正8年(1580)、羽柴秀吉の姫路城改築により積まれたと推定されるⅠ期の古式な石垣です。信長の安土城とほぼ同時期のもので、ほとんど加工しない凝灰岩やチャートなどの石材を使用した野面積と呼ばれる積み方です。」また「姫路城跡石垣の変遷」の項にはⅠ期について「羽柴秀吉改築以後の豊臣時代のもの。野面積で隅角部の算木積が未発達。墓石や古墳の石棺などを再利用した転用石が多く見られる」確かに、野面積であることを感じさせてくれた。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/04/23
いいね!:25票
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