昭和47(1972)年まで現役で使われていた近代建築です
- 5.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by kksydneyさん(非公開)
砂川・新十津川 クチコミ:17件
石狩月形と言えば月形樺戸(かばと)博物館が有名でこの建物は本館になります。
ここに有る銅板葺きの屋根を持つこの近代建築は明治初期の士族の反乱西南戦争や思想犯を収容した北海道開拓を進める為の流刑地の受け皿になった旧樺戸修治監として使われその後役所を経て現在博物館になっています。
創建当時からのオリジナルの建物の旧本庁舎玄関前の窪んだ石段が長い長い年月を感じさせます。
都市伝説で当時の囚人達が足に付けていた鉄球(鉄丸)のせいでは???と有りますが事実とは違います。その鉄丸も博物館内に体験出来るコーナーに設置されてるので是非!
館内は磨き上げられた床に思っているより外光が入り明るく館内には当時の樺戸修治監(刑務所)の大きなジオラマが展示されています。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/04/19
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