重要文化財になっている長谷寺の仁王門です。
- 4.0
- 旅行時期:2011/10(約13年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:2件
貴船川床料理と夏の風物詩巡りのツアーに参加し、ロテル・ド・比叡と奈良ホテルに宿泊した時の最終日に長谷寺も見学しました。
仁王門は、軒は二軒繁垂木、組物は三手先組、虹梁上部に鳳凰、龍、獅子などの彫刻をはめられ、上部に掛かる「長谷寺」額字は天正16年(1588)に賜った後陽成天皇宸筆の再鋳造で、左右の両脇に仁王像、2階楼上に釈迦三尊像と十六羅漢像を安置しています。
仁王門を抜け、本堂へと続く登廊(重要文化財)は399段に渡る石段になっており、天井には楕円形の灯籠が吊られ、登廊は4月下旬から5月上旬に見頃をむかえるボタンに彩られるそうです。
源氏物語や枕草子にも登場する長谷観音で、西国三十三所第8番札所となっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/04/19
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