奈良大和路の花の御寺、総本山・長谷寺
- 4.0
- 旅行時期:2011/07(約15年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:2件
貴船川床料理と夏の風物詩巡りのツアーに参加して観光している最終日に訪問したのが、初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹にある奈良大和路の花の御寺、総本山・長谷寺でした。
奈良県の長谷寺を見学した後に、三重県の名張市の赤目町を流れる滝川の渓谷にある赤目四十八滝を散策後、近畿鉄道の名張駅から乗車しました。
奈良の長谷寺は一年を通じてさまざまな花が咲き誇り、「花の御寺(みてら)」と呼ばれています。
ご本尊は、約10mもの高さを誇る日本最大の木造観音像で、真言宗豊山派の総本山として、全国に3000余の末寺を持つ長谷寺は、『源氏物語』や『枕草子』などの古典の中でも記される歴史あるお寺です。
石畳の参道を進むと、長谷寺の総門にあたる大きな「仁王門」があります。
門をくぐると現れるのが、屋根付きの階段「登廊」、長いこの階段は上登廊・中登廊・下登廊と3廊に分かれていて、総数はなんと399段です。
階段を上がれば左側が本堂です。
本堂は断崖絶壁に建てられており、京都の清水寺と同じ懸造りといわれる建築方法です。本堂の前が舞台造りになっていて、ここからの眺望は最高です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/04/13
いいね!:2票
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