居留地通りに肖像写真付の説明板が立ててあります
- 3.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
築地 クチコミ:58件
中央区明石町界隈を散策の折、聖路加国際大学の北側を走る居留地通りの大学側の歩道で見掛けたのがこの 芥川龍之介生誕の地 の肖像写真が付いた説明板で、車道側に歩道を向いて立ててあります。
その説明板を見ると、
作家芥川龍之介 (1892~1927) は、明治16年 (1883) ごろ、この付近の乳牛牧場の経営者新原家で明治25年に生まれ、誕生後7ヶ月にして家庭の事情から母の長兄芥川家に引き取られて現在の墨田区に移り、明治37年 (1904) 芥川家の養子になった。
ことや文壇に出て多くの名作を遺した ことなどが記されています。
ところで、明治16年 (1883) 頃のこの付近は、築地外国人居留地だったのに乳牛牧場があったとは知りませんでした。
しかし、考えてみれば欧米人が多かっただろうから、乳牛牧場があっても不思議ではない気がします。
それにしても、この近くには、アメリカ公使館を初め教会や学校、住居などが多かったと思うが、乳牛牧場があったのには驚きでした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・築地駅出入口3bからより新富町駅出入口6からの方が若干近いと思うが何方にしても歩いて3分強です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 遠くに人影が見えた位で車も通りませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 付近は整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.0
- 生後7ヶ月だけだがこの付近に住んでいたことが分かります
クチコミ投稿日:2020/03/29
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