小泉八雲が大好きだったお寺
- 3.5
- 旅行時期:2019/07(約5年前)
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by sio爺さん(男性)
松江・松江しんじ湖温泉 クチコミ:13件
松江ごころでしばらく休憩した後、レイクラインバスに乗って月照寺を目指した。ここは小泉八雲が大好きなお寺だったそうだ。
掲示板には月照寺の由緒について下記の内容が記載されていた。
「月照寺はもと禅林のお寺で、洞雲寺と称したが、松平直政公が生母月照院の零牌を安置するため、寛文四年(1664)、浄土宗の長誉上人を開基として、蒙光山月照寺と改称復興したもの」
また境内には、雷電の碑があって、江戸時代の名力士である雷電右為衛門のことがわかりやすく書かれていた。要約すると下記の通り。
雷電は明和四年(1767)信濃国に生まれた力士。天明八年、松江藩主松平治郷公(不昧公)に召し抱えられ、不昧公より雷電為右衛門の名前を給わった。21年間258試合の相撲を行い、負けたのはわずか10回で、勝率は相撲史上第一位とのこと。
なお石碑には手形が彫られていたが、自分の手を合わせてみると為右衛門の手はホントにデカかった。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/03/26
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