道内屈指の標高と東北地方にひけを取らない極上の泉質
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by 織田グレイシー道さん(男性)
ニセコ クチコミ:1件
泥炭地の石狩管内には硫黄泉が皆無なため、硫黄泉に入るには那須火山帯が走る胆振か後志まで足を運ぶ必要がある。
何しろ硫黄泉に飢えていたため、冬季閉鎖だらけの真冬にも関わらずニセコ山奥にある五色温泉まで入湯しに行った。
ここの温泉は、標高700mと上川の十勝岳温泉1200mに次ぐ標高で道内一の豪雪地帯である。
伝統と格式こそ東北の温泉には及ばないものの、地熱パワー漲る泉温と野趣溢れるワイルドさに関しては勝るとも劣らない。
いわば北海道の酸ヶ湯温泉、藤七温泉、日光湯本温泉、稲子湯と断言させて頂きたい。
なにしろ露店風呂の泉温が一番熱く氷点下の外気でも体が冷えることなく芯から温まる程で、イワオヌプリ火山の地熱エネルギーを欲しいままに充填してるようなものである。
近くには女性に人気の雪秩父温泉もあるが、男なら地熱エナジーを補給できる五色温泉に入湯すべきだろう。
人それぞれ趣味趣向もあるだろうが、自分の場合はニセコエリアで五色温泉以外に全く関心が沸かない程ここが気に入っている。
余談だが数字の五は「五稜郭」や「五航戦」でおなじみの神聖な数字であり、その神聖な五を冠する地熱エナジーを充填したら力が漲って来るような温泉であるのは言うまでもない。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 自前の足がないとアクセスが難しい
- 泉質:
- 5.0
- 登別や酸ヶ湯にも引けを取らない
- 雰囲気:
- 5.0
- 山岳地帯の秘湯にして名湯
クチコミ投稿日:2020/02/11
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