今も宇野港へ向かう路線として頑張っています
- 4.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
-
-
by ケロケロマニアさん(男性)
岡山市 クチコミ:12件
歴史的には、岡山市街と四国への玄関口として宇高連絡船への接続駅として栄えた宇野線ですが、現在の宇野線のイメージはやはり宇野港界隈から瀬戸内の島々へ至る瀬戸内国際芸術祭の舞台としての印象が強く押し出されていて、路線の愛称名としても2016年から宇野みなと線という呼称が用いられるようになっています。
路線区間としては案外忘れがちなのが、岡山から宇野までが宇野線という扱い、ということなのですが、現状では狭義の宇野線としての茶屋町~宇野までの印象がどうしても大きくなるかなと思います。
因みに、岡山~高松間を見た場合、全体としての愛称名として瀬戸大橋線という呼称が用いられていて、正確には、岡山~茶屋町が宇野線、茶屋町~宇多津までが本四備讃線、宇多津~高松が予讃線ということになりますので、岡山~茶屋町間に関しては、正式な路線名は宇野線ですが、宇野みなと線でもあり、瀬戸大橋線でもあり、というややこしい状況下にあるといえるでしょう。
岡山~宇野間を移動する場合でも、現行の運行スタイルとしては、特に日中時間帯は殆どの場合は途中茶屋町駅で乗り換えが必要となりますが、朝夕は直行列車が多く走っています。季節限定の土曜日には、最近では「ラ・マルせとうち」という快速扱いの観光列車が走っていますが、この列車は現行の運行スタイルでは、途中駅は全く停車しない全車グリーン車指定席となっていますので、18きっぷなどの普通列車専用切符が使用できないのでご注意下さい。
- 施設の満足度
-
4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/02/11
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する