バスの本数が少ないので、湖畔で瞑想
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
支笏湖 クチコミ:1件
最初に支笏湖湖畔を訪れたのは1971年12月で、今回47年ぶりとなりました。当時は湖畔からは真っ白な樽前山の神々しい姿が印象的で、その景色が北海道の山登りを始めたきっかけにもなっています。
湖畔には支笏湖ユースホステルがあり、今でも営業しているようです。田上義也氏の設計による赤い三角屋根の旧館(日本ユースホステル協会直営第一号、昭和35年竣工)は残念ながら老朽化が進み館内の利用を控えているとのことです。ちなみに私自身は、学生時代、北海道のユースホステルに100泊以上の経験があり、このYHの外観をたいへん懐かしく感じました。
札幌から支笏湖を廻ってその日の夕刻の飛行機に乗る方法としては観光バス利用が最も効率的で割安ではないかと思われますが(しかも、丸駒温泉の入浴料含む)、今回は、台風接近翌日で雷雨や突風の予報が出ており、当日の朝になってから支笏湖へ行ってみようと決めたため、公共交通機関利用となりました。
千歳駅からのバスは12時35分頃に湖畔に到着、次の便は15時45分発ということで3時間の滞在となりました。
最初は湖畔の道を反時計回りに歩いて樽前山がよく見える場所に移動。そこでしばらく「瞑想」したあと、今度は、反対方向に歩いて千歳川を渡り、湖に向かって一番左手の広場まで行ってみました。当日は強風のため遊覧船は欠航、ボートも休業となっていて、波は高いものの静かに湖を眺めることができました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 路線バス利用の場合、季節により本数が限られています
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/12/29
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