世界的建築家I.M.ペイ氏が手掛けた美の桃源郷をイメージした美術館です。
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
信楽 クチコミ:6件
滋賀・京都の4つの美術館を芸術の秋に訪れる旅で訪れた美術館の一つです。
信楽町郊外の山中にある美術館は、「桃源郷」をイメージして造られてあり、建築の80%が地下に埋没しており、周囲の自然景観保全に配慮したものだそうです。
レセプション棟から桜並木を通ってトンネルをくぐり、「その先の吊り橋の向こうに桃源郷」をイメージした展示館があります。
コレクションは、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国、日本など、幅広い地域と時代に渡る2000点以上が含まれており、コレクション形成に数百億円をかけたそうです。
南館は常設展、北館は企画展(訪れたときは「備前焼」の展示)になっています。
美術館に入ったロビーから、この美術館を造った世界救世教から分立した宗教法人神慈秀明会の建物が見えました。
MIHO MUSEUM:ルーブル美術館のガラスのピラミッドで知られるI.M.ペイが、自然・建物・美術品の融合をテーマに設計した美術館
全体の80%を地中に埋設させ、山に溶け込むように設計されたMIHO MUSEUM
所蔵品は、エジプト、ギリシア・ローマ、ペルシア、中国などの古代美術と、仏教美術、茶道美術などの日本美術からなり、常時約250点を公開
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/12/17
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