2019年11月30日に羽沢横浜国大駅が開業し、まずはJRと直通運転

4.0
旅行時期：2019/12（約6年前）

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2019年11月30日に相模鉄道本線の西谷駅から羽沢横浜国大駅までの相鉄の新線が開通し、更に横浜国大駅からJR貨物線を経由して武蔵小杉、大崎駅へとJRと直通運転するようになりました。
大崎から先は、りんかい線が乗り入れる埼京線内へと入っていきます。
羽沢横浜国大駅が開業したとあって、さぞや大学利用者は便利になるかと思いきや、東海道線沿線からの通いで横浜駅からバスという人にはあまりメリットはなく、海老名・厚木方面からの人に大きなメリットがあります。
ただ、駅から大学までは入り組んだ住宅地の急坂を登らねばならず、アクセスは少々面倒くさいです。
大和や海老名市の人にとっては、渋谷方面へのアクセスが、混み合う横浜駅を経由しなくてもできるようになり、快適になりましたが、ショートカットしているにも関わらずJR利用のため、料金は横浜を経由した方が安いです。
ちなみに、海老名―羽沢横浜国大駅間が海老名―横浜と同じ\320円とはどういうことでしょう？
海老名から横浜国大へ行くのに、時間に余裕があり、天気が悪くなければ羽沢横浜国大駅より、従来からの上星川駅を利用すると￥290円になりますが、迷路のような住宅地の坂と階段の道を行くことになります。