18世紀に建造された石畳道路
- 3.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by AandMさん(男性)
宮古島 クチコミ:50件
漲水石畳道は宮古島市の町中にある18世紀始め頃に造られた石を敷き詰めた道路で、現在残っているのは数十m長さの坂道部分だけです。車通行がなく、地元の人もあまり使わないようで、敷石に草や苔が生えていました。宮古島市の指定史跡です。
18世紀頃の宮古島では幅が2間半(4.5m)と広い石畳道路が造られ、町や村を結んでいました。古代ローマや中世ヨーロッパ都市と同じような石畳道路が宮古島にあったことには驚かされます。20世紀に入ってから、平良港の建設などで石材が流用され、現在残っている石畳道路はほんの僅かです。時代の移り変わりが感じられます。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 町中なのでアクセスは容易ですが、車の駐車場はありません
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人は殆どいませんでした
- バリアフリー:
- 2.0
- 上部には貝殻団もあり、バリアフリーではありません
- 見ごたえ:
- 4.0
- 立派に石が敷き詰められた石畳です
クチコミ投稿日:2019/12/11
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