登山の前の安全祈願に参拝
- 3.5
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by はまちゃんさん(男性)
屋久島 クチコミ:55件
宮之浦港から歩いて10分ほどのところに鎮座されており、「やくじんじゃ」と呼びます。現地にある由緒記(添付写真参照)によると1100年前の醍醐天皇の時代から有名な神社として認識されていた由緒ある神社で、益々救ってくださる神様「救いの宮」として広く尊崇されているとか。
のどかな境内は緑の芝生に覆われ、ガジュマルやアコウ、椰子など南国の木々が茂り、町指定の文化財となっている素朴な造りの上半身裸の仁王像があり、本州の神社とは空気が異なるのが面白い。
宮之浦に宿泊される場合、散歩を兼ねて屋久島での登山の前の安全祈願に参拝するのにオススメの神社です。
なお、山岳信仰により昔は島内各所に遥拝所として各村に益救神社が存在したそうで、今も屋久島南部の原集落にも同じ名前の神社が存在します。間違わないように。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2019/11/25
いいね!:5票
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