１０月初旬ころ、湖畔の紅葉ピーク

4.0
旅行時期：2019/10（約6年前）

層雲峡クチコミ：38件

10月初旬ころに訪れたところ、湖畔の紅葉がピークとなっていました。
紅葉と言っても、木の葉は黄色く、「黄葉」です。
針葉樹の深緑とまだらになって湖畔をきれいに飾っていました。
車で訪れる場合は、上士幌・帯広方面に抜ける国道が北見方面の国道と分かれてから、大雪ダムに差し掛かる手前に数台が停められる駐車スペースがあって、そこに車を停めて湖畔を眺めると良いです。
公共交通機関では、夏季（7月1日～10月31日）に1日1往復、層雲峡から大雪湖防災ステーションのある「大雪湖」バス停まで路線バスが通っていますが、大雪湖での滞留時間が十数分しかない上に、昼過ぎの便と、自分の好きな時間に訪れることができません。
しかし、歩くとなると、層雲峡の温泉街からは10kmほど離れていて難儀するので、黒岳ロープウェイの山麓駅などでレンタサイクルを借りると良いかもしれません。
黒岳ロープウェイでは、2時間千円、1日二千円で、スポーツタイプのクロスバイクのほか、電動アシスト付き自転車も貸し出しています。
大函トンネルの温泉街側の標高が700ｍほどですが、トンネルを抜けて大函を過ぎてから傾斜が急となり、ダムの手前で標高が800ｍに達するので、電動アシスト付きがおススメです。
フル充電で70kmほどをアシストしてくれるそうなので、大雪湖までのサイクリングなら余裕であまりある力を発揮してくれます。