由緒ある庚申堂・・地元の皆様の拠り所に感じました
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by rinnmamaさん(女性)
中津川 クチコミ:6件
そば畑を見学して19号バイパスに向かう途中で、日本三大庚申堂という立て看板が目に入って来ましたので、立ち寄ってお参りさせて頂きました。
この庚申堂の開創は鎌倉時代初期、源頼朝の勧奨により、文覚上人が諸国行脚の途中に、下野の地に庚申堂を造営されたと伝えられているそうです。
中津川市指定有形文化財だそうです。
お堂前の門に大額は幕末の剣客・山岡鉄舟の揮毫で「金剛王」。
私は信心している訳では内ので無知識でしたが「本尊・青面金剛王童子」がお祀りされていて、入り口には三猿が祀られていました。
三猿は庚申(青面金剛)の使いとされていて「見ざる・言わざる・聞かざる」の格好をしているのだそうです。
初めて知りまして、考えを新たにいたしました。
お堂の前の石段横には、立派なスロープが設けられていましたので、地元のお年寄りの皆様も来やすいようになっているのだな~と思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/09/27
いいね!:12票
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