幕末の歴史好きにはたまらない博物館です。
- 3.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by nichiさん(男性)
下田 クチコミ:12件
入場料は一人1200円→1100円
JAF会員権提示で100円割引になりました。
海上交通の統制を目的に船の関所が設けられ、下田奉行所が設置されました。
箱根の関所と同じで、「入り鉄砲、出女」です。
これの海版です。
下田沖を通る船に乗り込み、取り締まりを行っていました。
18世紀中頃、大阪から下田に移住して、廻船問屋として財を成した綿屋吉兵衛と言う商人集団が現れるなど、下田は好景気に沸きます!
江戸から明治、大正まで廻船問屋として財を成した綿屋。
下田の発展は先刻の海運における江戸の中継地としての立場に支えられていました。
400年の歴史を持つ、伝統ある夏祭り「下田太鼓祭り」が蝋人形で再現されていました。
下田太鼓祭りの名物である太鼓橋です。
お道具箱を11台並べ、両端を数十人の若者が力いっぱい押し合うと、このような形に組み上がります。
組み上がる過程も見せ場で、一見の価値があるようです。
幕末開港当時の下田の街の様子が模型で再現されていました。
ミニチュアで精巧な模型でした。
この後博物館の2階に上がったのですが、写真NG。
メインは吉田松陰についてでした。
黒船に乗り込んで密航し、海外へ渡ろうとして捕まった吉田松陰。
その牢獄も再現されていました。
ちなみにその牢獄があった場所がこの下田開国博物館がある場所だそうです。
隣の建物へ。
ここも撮影禁止。
黒船に関する資料が数い多く展示されていました。
下田の街とのかかわりが面白かったです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2019/09/23
いいね!:6票
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