トモエガモの大群が見られました。
- 4.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
潮来 クチコミ:231件
潮来市水原の白鳥飛来地で、日本野鳥の会茨城県主催の「ガン・カモ・白鳥類一斉調査」に参加して鴨類のカウント調査を実施した時、トモエガモ♂♀計368羽が見られました。
トモエガモ(巴鴨)は、カモ目カモ科マガモ属の水鳥です。シベリア東部で繁殖し、冬季になると中国東部、日本、朝鮮半島、台湾へ南下し越冬します。開発による生息地の破壊、乱獲により生息数は激減しており、環境省レッドリストの絶滅危惧2類に指定されています。
トモエガモは、霞ケ浦や北浦などでも時々見かけますが、いつも1羽か2羽、多くても数羽しか見られなかったのに、今年は何があったのか不思議です。
トモエガモの群れは岸辺から離れた場所だったので撮影するには不向きでしたが、こんな経験は初めてだったので興奮しました。
トモエガモの群れは翌日も見られましたが、1週間後に訪れた人は見つからなかったそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/07/30
いいね!:29票
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