葛飾北斎もくぐったという商家なのに武家屋敷並みの立派な正門が現存
- 3.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by ワンダラーさん(男性)
中野・小布施 クチコミ:10件
小布施といえば栗、江戸時代からあるという小布施堂は今ではトップクラスの栗菓子の店です。その小布施堂の店舗の脇に現存している正門は、江戸時代には武家屋敷にしか許されていなかったという立派な正門で、250年前の屋敷図にも残っていると言われています。
当時から小布施堂は市村家が経営する商家だったそうで、なぜ完全な武家屋敷造りの門が許されたのかは、不明だそうです。
これは、当時は小布施が天領だったので、禁制が緩かったせいという仮説もあるようです。
葛飾北斎が初めてこの門をくぐったのは、1842(天保13)年ということで、眺めていると、今にも葛飾北斎が出て来そうな雰囲気です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/07/27
いいね!:2票
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