なまはげ館に向う途中の小さなお堂の中は、一万三千体の地蔵菩薩であふれていました。
- 3.5
- 旅行時期:2019/07(約5年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
男鹿 クチコミ:5件
男鹿半島のなまはげ館に向かう坂の途中に小さなお堂がありました。
真山の万体仏という説明板があったので気になって階段を上ってお堂を覗いてみると、中には壁や天井一面に小さな地蔵菩薩がありました。。
その数はなんと、一万三千体あるそうで、江戸時代中期に普明さんと言うお坊さんが彫ったそうです。
なぜこれほどの数の地蔵菩薩を彫ったのか、その理由は不幸な死を遂げた愛弟子の菩提をとむらうとともに、幼くしてこの世を去った子どもたちの供養のために仏像を彫り続けたのだとか。
これだけ彫るのにどれだけ時間がかかったのか想像もできませんよね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/07/26
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