歴史的資料展示が大迫力!≪史跡尾去沢鉱山≫の石切沢通洞坑
- 4.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
鹿角・小坂 クチコミ:3件
尾去沢鉱山は708年(和銅元年)に発見されたという伝説を持つ銅や金の鉱山。
1978年(昭和53年)には閉山しましたが、その坑道や施設、跡地は≪史跡尾去沢鉱山≫となって一般にも一部公開されています。
私たちは、岩手県側の八幡平から秋田県の小坂町へ行く途中で寄ってみました。
東北自動車道鹿角八幡平ICからだと10分ほどなので、興味がある方は十和田湖方面へ車で向かう途中にでも寄ってみては?
ここには鉱山歴史館や砂金堀などの体験メニューもありますが、迫力があってお勧めなのは江戸時代の坑道と近代坑道が見られる観光坑道(石切沢通洞坑)を歩いてみること。
その詳細な地図や説明は≪史跡尾去沢鉱山≫のサイトhttp://www.osarizawa.jp/course/ishikiri.phpでどうぞ。
ここへの入場は個人でもOK。チケットは1000円。
内部気温は年間13℃ということで最初はひんやりしますが歩いて行くうちに汗ばむ感じ。
足元はスニーカー程度の靴で大丈夫でした。
内部は坑道だけではなく、当時の機械・設備が説明板も一緒に展示されてあったり、坑内で働いていた様子を示す人形も多数。
盛んに採掘された居た当時の様子がリアルに感じ取れます。
要所要所では説明も流され、理解が深まったのはよかったです。
ただ、リアルすぎる人形は怖くて苦手と感じる人は、一人では行かない方がいいかも。
そのほかにはガイドさんと回る観光坑道+坑外施設見学コースもあって、私たちは本来はそちらに参加したかったんですが、こちらは催行には10名以上の予約が必要という事で諦めました。
そのコースの詳細については、同じく≪史跡尾去沢鉱山≫のサイトhttp://www.osarizawa.jp/course/sangyo.phpで見てみるといいですよ。
坑外施設の施設の一部は、遠景になりますが、≪史跡尾去沢鉱山≫へ行き来する道筋からも見えました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/07/04
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