明治の大火を免れた貴重な建築
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by ウェンディさん(女性)
香取・佐原 クチコミ:13件
佐原の歴史地区、忠敬橋の袂にある中村屋商店は、江戸時代の安政2年(1855年)の建築で、もともとは畳や金属製品などの日用品を扱う雑貨屋さんだったそうですが、現在では和雑貨や和小物を扱う観光客向けのお土産を扱っています。
その商家の建屋はちょっと不思議な造りで、道路の形に合わせて建築されたとのこと。
佐原は明治の大火で多くの歴史ある木造建築が失われてしまいましたが、中村屋商店は火事を潜り抜け、江戸の商家の建築を現代に残す貴重な建物です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
クチコミ投稿日:2019/06/16
いいね!:2票
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