この神社も渋沢栄一が、、、、
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約5年前)
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by nichiさん(男性)
白河 クチコミ:18件
ご祭神は松平定信。
江戸幕府8代将軍徳川吉宗の孫であった松平定信が白河藩の藩主になった時、天明の大飢饉でした。
しかし余裕のあった藩からコメを取り寄せたり、農民に開墾を奨励するなど重農主義を取り、町民に対しては自らも質素倹約を呼びかけることに寄り危機を乗り切り、領民から餓死者は一人も出さなかったとのことです。
又、日本最古の公園である「南湖」を築庭し、身分の分け隔てなく開放されるなど、様々な立派な施政を行われ名君と称えられています。
これらの偉大な功績を称えたいと思う白河市民や今度一万円札の肖像画になる渋沢栄一が尽力し、大正9年5月10日、神社設立が認可され、大正11年6月11日竣工しています。
そもそも渋沢栄一は松平定信のファンだったようです。
渋沢栄一は様々な所で名前げ出てくる偉大な人物なんですね~~
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2019/05/25
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