白河の関跡の観光駐車場も兼ねた無料公園
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
白河 クチコミ:5件
「白河の関」は(時代にもよるが)現在の県道76号とほぼ同じの奥州街道で、栃木県と福島県の分水嶺の県境から数キロ北の白河市側にある。想像だが、峠は水の便も悪く、関所で多人数の役人などが常駐するのは不便だったし、北からの攻撃の防御もしにくい地形だったのではなかろうか。
「白河の関」跡には神社だけで森になっているが、その駐車場や定期バスの回転場を兼ねて大きな公園が、すぐ南側につくられている。
公園の施設には、売店、藁葺き民家の「ふるさとの家」、そば打ち体験小屋、二所ノ関部屋発祥の地に因んだ「相撲道場」、芝生広場や遊具がある。
二所ノ関部屋の名は『関東と奥州の境にまたがる住吉と玉津島の二つの神社「境の明神」(福島県白河市・栃木県那須町)の異称が二所ノ関と呼ばれていたことに由来する。』とされている
折角の公園であるが、バスで来るにはやや不便で、白河の関に因んだ歴史博物館とかがあるともっと利用者が増えるのではなかろうかと感じる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/05/21
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