アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けたデザイナー
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- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by たびたびさん(男性)
仙石原 クチコミ:12件
箱根ラリック美術館は、料金1,500円。箱根湿生花園との共通券1,700円で入りました。
ルネラリックじは、アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けたデザイナー。高価な宝石を使った一点物の宝飾品から始まって、量産も可能なガラズ製品のデザインに移っていく。自らの志功だけでなく時代のニーズを敏感に捉えた嗅覚の素晴らしさもあるのでしょう。しかし、時代を追って展示するというふれこみに対し、順番はアール・デコからアール・ヌーヴォーに移っていく。あとで係の人に尋ねて整理できましたが、順路にしたがって見ると時代の流れが逆なので、ちょっと混乱してしまうかもしれません。
なお、作品はアールヌーボーのガラス作家、ガレと比べるとシンプルなしなやかさが特徴的。そしてあっさりしているようでも、計算され尽くした美しさがあるように思います。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- コストパフォーマンス:
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- 人混みの少なさ:
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- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/04/03
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