西国17番札所・絢爛豪華な本堂
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- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by DoubleO7さん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:28件
西国三十三所巡りの3泊4日旅の二日目の午後、十七番札所の六波羅蜜寺を参拝しました。臨済宗大本山の建仁寺から徒歩で数分です。2016年のお正月に都七福神(弁財天)で参拝しており2度目の参拝です。六波羅蜜寺は、天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創されたお寺です。境内はあまり広くなく朱鮮やかな本堂が一際目を引きます。貞治2年(1363)に建てられた本堂は昭和44年(1969)に開創1,000年を記念して解体修理が行われ往時の絢爛豪華な姿を偲ばせています。柱や軒下には極彩色で文様や龍が描かれ煌びやかさを添えています。御本尊の十一面観世音菩薩は秘仏で直接拝むことはできません。本堂の左手に六波羅弁財天を祀る朱鮮やかな護摩堂があり3年前の都七福神参拝を懐かしく思い出しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2019/04/01
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