祇園新橋伝統的建造物群保存地区

料亭の入口をただ眺める

4.0
旅行時期：2019/01（約5年前）

by てくてくさん（男性）

東山・祇園・北白川クチコミ：12件

江戸時代の情緒を残す京都の姿と言いたいところですが、幕末の長州藩の謀反である蛤御門の変によって祇園一帯が焼け野原となり、明治以降に順次再興された建物です。ということで祇園の姿は明治時代以降の姿ということです。メーンの通りである新橋通りを歩いているだけでも料亭をはじめ、お値段が高そうな飲食店が並んでおり、通りの雰囲気を味わいつつ素通りするでした。それにしても我々を含めて数多くの観光客が街の雰囲気を崩しており、区域入場料を徴収するなどして観光客を規制してもいいのでは。