日豊線の老舗特急。
- 3.5
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by fly-jinさん(男性)
大分市 クチコミ:3件
1968年から使用されている日豊線を走る列車の愛称。その後、変遷を経て現在は大分~宮崎空港間を走る特急。大分駅では小倉、博多方面を走る特急ソニックに同じホームで接続する。特急券も大分駅で下車しなければ通しの料金が適用される。また、宮崎~宮崎空港間は乗車券のみで普通車に乗ることができる。
使用される車両は783系と787系。787系は4両と6両の編成があり、6両編成にはグリーン個室やデラックスグリーンがある。この6両編成は九州新幹線開業前の特急つばめを彷彿とさせる設備が残る。
車窓風景では都農~美々津辺りで見ることができる古い高架線、リニア実験線の跡が特別な風景。延岡~佐伯間の山越え、海の風景も随所で見ることができる。
意外と観光目的で利用されることは少なく、日向、延岡などの工場地帯のビジネス向け。
料金的には高速バスが有利で、現在は宮崎県内、あるいは大分県内での利用が多く長距離利用が少なくなってきている。
空いていることが多いが、編成が短くなり、必ず座りたい時などは指定席を確保した方がよいかも。
比較的長距離を走る特急だが車内販売はないので事前に用意しておくこと。
景色を楽しみながらの鉄道の旅にはお勧めの列車。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- おおむね空いている。
- バリアフリー:
- 3.0
- ほとんどの列車に車いす座席の設備有り。
- 車窓:
- 3.5
- 海、山、多様な景色が楽しめる。
クチコミ投稿日:2019/03/24
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