貴重な国鉄型
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
-
-
by Dr.鉄路迷さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:3件
国鉄からJRになって30年以上。
その間に新しい車両が登場した一方、国鉄時に製造された車両は少なくなってきています。
東京から伊豆方面への185系電車はJR東日本最後の国鉄型の特急電車です。
国鉄特急の証であるツバメのエンブレムが誇らしげの特急型電車です。
走り始めたのは昭和56年です。
塗装は白い車体に斜めに「伊豆の木々をイメージした緑」のストライプで、当時の国鉄特急車両としては斬新な塗装だったと思います。
車両番号の表示は国鉄特急の伝統で鋼板を数字の形に切り抜いて貼り付けたものです。
普通列車、急行列車用の車両での車両番号の表示はペイントするのが国鉄の伝統だったのですが、それを知っている人も少なくなってきたかもしれません。
国鉄型の車両なので車内放送は「鉄道唱歌」のオルゴールからはじまります。
昭和の時に鉄道旅行を楽しんだ方、仕事で全国を鉄道で乗りまわっていた方、
懐かしい国鉄特急を今になって楽しんでみてはいかがでしょうか。
新しい車両が導入されるかもしれませんので、乗ってみる方はお早めに。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/03/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する