創業明治元年(1868)、いろは横丁の銘店
- 4.5
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
仙台 クチコミ:49件
2017年7月以来、4度目の来店。
今回は母(初来店)を伴っている。
11:30の開店とほぼ同時に席へ着く。
現在座席は4×4卓とこじんまりした店だが、仙台大空襲までは仙台三越の隣にそれなりの店舗を構えていた。
食べログ現在の評価は3.52点となかなか芳しいようで、満席がやや心配されたが、私と母以外の客はのべ3名(うち2名はテイクアウト)であった。
毎度開店直後に訪れているが、特ロースで有名な「かつせい」のように店舗前に行列ができているわけでなはく、本日のように私の他2,3人いるかというような状況なので、ゆっくり食事できる。
今回は勇気を振り絞って、うな重(3500円)を丼に変更。
こうすることによって、タレがご飯に馴染んでいい塩梅となった。
ついでに、肝焼き(400円)も2人分付けた。
注文から7分ほどして、着丼。
(肝焼きもそれからすぐに来た)
付け合わせは肝吸いと、漬物(白菜漬け、大根の糠漬け)である。
肝心の鰻の味はというと、関西風のこんがりとした焼き方で、蒸してないわりにふっくらしている。
なぜこんなに旨い鰻かというと、以下のこだわりがある
○朝〆の鰻を使う
○裏の井戸水を生け簀に使っている
○タレは空襲のとき地中に埋めて守り抜いたもの
上二点は当たり前の心掛けのように思えるが、タレは鰻屋にとって、命より大事なものだからこれなくしては語れないといったところか。
それに、焼鳥屋同様に「串打ち3年」みたいな言葉もあるのであろうな。
肝焼きは、毎回あるわけでなくて、今回も物珍しさからか注文。
肝のこりっとした部分とモサッとした部分のメリハリがよく、焦げと肝特有のほろ苦さ・たれの甘辛さで思わずビールが勧みそうだが、今夜呑む関係上残念ながら割愛させていただいた。
ちなみにこの店のビールはキリンラガーで、ビールの萌える苦味と炭酸のキレが、肝焼きに留まらず、うな重にもあうんだなあ。
何はともあれ、スタミナがついたなあ!
最後に、もし会社の上司から「一万円の鰻割烹」と「明ぼ乃のうな重」のどちらかにつれてってやるといわれたら、迷わず「明ぼ乃」を選ぶなあ。
理由は焼いている過程が座席から見え、炭の香りがもろに伝わって、食欲をそそるからである。
今はやりの言葉で言えばまあ、オープンキッチンといったところか、このような鰻屋は一関にはないので、汽車賃かけてもいきたくなるなあ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 4,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- 青葉通一番町駅より210メートル、仙台駅からでも徒歩15分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 2016年の初来店より重は500円ほど値上げしているがそれでも満足。
- サービス:
- 5.0
- お茶はすぐに対応してもらえた、着丼までの時間も早し。
- 雰囲気:
- 5.0
- ザ昭和な雰囲気。横丁の雰囲気。
- 料理・味:
- 5.0
- 折り紙つき。鰻を焼く技はさながら熟練工。
- 観光客向け度:
- 5.0
- 開店直後が狙い目。タモリ氏も来店。
クチコミ投稿日:2019/02/24
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