今井町の中でも一番大規模に感じる風情の住宅です
- 4.0
- 旅行時期：2018/12（約6年前）
-
-
by ケロケロマニアさん（男性）
橿原 クチコミ：32件
ここは江戸時代の街並みが今尚残る今井町域内の一番西側、鉄道駅側から見ると一番遠い側なので、鉄道利用者には一番アクセスは大変なところですが、そこまで歩いて観に行くのに十分な価値のある旧宅で、規模としてもここが一番大きいように感じます。
数ある今井町内の重要文化財建築の中でも、ここはその指定が昭和32年と早く（他は昭和40～50年代に指定された所が多いです）、早くから重要視されていた建築であることがわかります。まず外観からして、ここは「八つ棟造り」と呼ばれる、城郭で囲まれた構造が非常に見応えがあり、環濠集落の一環として、並びの春日神社方面へと続いていますので、併せて神社の方へと歩いて行かれると、この住宅の更なる凄みが感じられるかと思います。
-
北東側から見ると、今井町内の他の住宅とよく似た風情です
-
内部見学に関しては事前予約が必要（有料）です
-
解説はこちらで。
-
この住宅は、是非、西側から眺めてみて下さい！
-
西側掲示の一角に内部の写真が公開されていました
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.5
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 見ごたえ：
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/01/14
いいね！：0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
